日本人が個人で開発したゲームが24億円売り上げている時代のAI活用術
「めっちゃカメレオン」というゲームが超人気になっている話
どうも、Fujinです。
今日は、ゲームの話をしていきます。
というのも、いま個人開発のゲームが世界中でとんでもないことになっているんですよ。とある個人開発ゲームが連日100万本以上売れて、累計で300万本。ざっくり計算すると、売上は20億円を超える規模です。しかもリリースからまだ数日。これ、たった一人で作られたゲームなんですよね。
ゲームってやっぱり強いな、と改めて感じています。そして今後、AIによってゲーム制作のハードルが下がっていくと、この流れはさらに加速していくはずです。
個人開発のかくれんぼゲームが世界でバズっている
いま世界中でバズっているのが、メッチャカメレオンというゲームです。
カメレオンって、背景に溶け込むように自分の体の色を変えますよね。あれにインスパイアされたような、かくれんぼゲームなんですよ。
白いアバターをマップ上のどこかに配置して、その体に自分で色を塗っていく。うまく背景に溶け込ませて隠れる。シンプルだけど、ありそうでなかった遊びです。
これがリリース直後から爆発的に伸びていて、いまSteamの売上ランキングで1位を取っています。世界的なプラットフォームで、個人開発のゲームが1位ですよ。なかなか起きないことです。
価格790円のゲームが、売上20億円規模になる
このゲーム、値段は790円くらいなんですよ。
数百円のゲームでも、世界中で300万本売れたらどうなるか。単純計算で20億円を超えてくるわけです。
もちろん、ここからSteamのプラットフォーム手数料が30%ほど引かれますし、税金もかかります。売上がそのまま手元に残るわけではありません。
それでも、個人開発で一発逆転できるレベルの数字です。少し前に話題になったパルワールドにも近い雰囲気がありましたが、こういうゲームがまた出てきたな、という感じですね。
大作を抑えて個人開発が1位を取る意味
Steamの売上ランキングの上位って、基本は大作ばかりなんですよ。
Counter-Strike 2、Street Fighter 6、Apex、Forza Horizon。名だたるタイトルがズラッと並んでいます。
その中で、個人で作られたシンプルなかくれんぼゲームが1位。これがどれだけすごいことか、というところなんですよね。
ハイクオリティな大作の領域では、いまでも大手ゲーム会社の強さは圧倒的です。グラフィック、開発体制、運営力。どれを取っても、個人が正面から戦うのは簡単ではありません。
でも、勝ち方はそこだけじゃない。今回の件は、それを証明しているわけです。
世界でバズる個人開発ゲームは、日本人が多い
ここからが面白いところで。
世界的にバズる個人開発ゲームって、作っているのが日本人である確率がけっこう高いんですよ。
これはすごく重要だと思っていて。日本はもともとゲーム大国です。世界のゲームクリエイティブの感覚的な部分は、かなり日本が握っているといってもいいくらいです。
家庭用ゲーム、携帯ゲーム、アーケード。長い歴史の中でゲーム文化が深く根付いているからこそ、「何が面白いか」を感覚で理解している人が多いんだと思います。
小さい頃からゲームをやってきた人は強い
小さい頃からゲームに触れてきた人にとって、この感覚はかなり大きな武器になります。
こういう遊びは面白い。これは友達とやると盛り上がる。これは配信で見ても面白い。このルールならすぐ理解できる。
言葉にしなくても、なんとなく分かるんですよね。この感覚を持っている人が、これからゲームを作る側に回れる時代が来ています。
AIでゲーム制作のハードルが一気に下がる
そこにAIが入ってくると、状況はさらに変わります。
コードを書く。画像を作る。音楽を作る。3Dモデルを作る。これまで専門スキルが必要だった作業を、AIがどんどん補助してくれるようになっています。
先日も新しいモデルのFable 5が出て、かなり話題になりました。画像生成も動画生成も3Dモデリングも、本当に進化が速い。今回のめっちゃカメレオンはUnreal Engineで作られたようですが、これからはAIを組み合わせて作る個人開発が当たり前になっていくはずです。
もちろん、AIを使えば誰でも簡単に大ヒットを作れる、という話ではありません。ゲームは総合力です。企画、操作感、テンポ、見た目、マーケティング。考えることはたくさんあります。
ただ、最初の一歩を踏み出すハードルは、確実に下がっています。
狙うべきは大作ではなく、遊びの発明
ここで大事なのが、戦い方です。
個人がいきなり超美麗グラフィックの大作で勝負するのは、現実的ではありません。そこは大手が強すぎます。
狙うべきは、遊びの発明です。
ゲーム性はシンプルなんだけど、やってみるとめちゃくちゃ面白い。ありそうでなかった。今回のめっちゃカメレオンも、まさにそのタイプですよね。
お絵かき、間違い探し、かくれんぼ。誰もが知っている遊びを少しずらすだけでも、新しいゲーム性が生まれる可能性があります。
まずはRobloxやFortniteで小さく作ってみる
とはいえ、いきなりSteamで大ヒットを狙う必要はありません。
最初はRobloxやFortniteのような、すでにあるプラットフォームの上で作ってみるのも一つの手です。こっちの方が、より簡単に形にできます。
小さく作って、実際に人に遊んでもらって、反応を見る。このサイクルを回せる人が、これから強くなります。
AIを使えば、企画の壁打ちから仕様の整理、コード作成、素材制作まで、かなりの部分を任せられます。大事なのは丸投げすることではなく、自分が面白いと思う方向性を持って、それをAIで形にしていくことです。
自分の好きなゲームを作れる世界が来る
僕自身、これからゲーム制作はどんどん進めていきたいと思っています。
これって、音楽と似ているんですよ。今はAIで音楽も作れますよね。で、自分で作った音楽ってけっこう刺さるんです。なぜかというと、自分の好きなものを作れるからです。
ゲームも同じです。自分の好きなゲームを作れるなら、それが一番いい。僕がずっと望んでいた世界が、やっと来たなと思っています。
拡散とマーケティングまで考えられる人が勝つ
ただ、面白いものを作るだけでは足りません。
たくさんの人に遊んでもらうために、どう広げるか。ここも別で設計が必要になってきます。
ゲームは拡散力が強いコンテンツです。配信で見られる。SNSで話題になる。友達と一緒に遊ばれる。そうやって、面白さがそのまま広がっていきます。この「面白いから広がる」構造をどう作るかは、最新のマーケティングのトレンドからしっかり学んでおくと、それだけで強い武器になります。
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まとめ
ゲームは、AI時代にさらに面白くなる領域です。
個人でも世界に届けられる。シンプルなアイデアでも大きく広がる。AIによって制作のハードルも下がっていく。
だからこそ、これからはゲームを作れる人、ゲーム的な体験を設計できる人がかなり強くなります。
大切なのは、大作を作ることではありません。自分が本当に面白いと思う遊びを、小さく形にしてみること。ここから始めるだけでも、大きなチャンスがあると思います。
ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
また次回の放送でお会いしましょう。じゃあね!






