これからのAI時代に最適化されたコンテンツプラットフォームの形とは?
どうも、Fujinです。
AIを毎日使っているけど、成果につながっている実感がない
トークンばかり消費して、結局何を生み出せたのか分からない
AIで作ったコンテンツが誰にも見られずに埋もれていく
こんな悩みを持っている方、結構多いんじゃないでしょうか。
今日は、AI時代にトークンを消費するだけの人になってはいけないという話をしていきます。
AIをただ使うだけでは何も生まれない
AIをまず使っていかないといけない。これは大前提です。
ただ、AIを使っていくときに、有効的な使い方をしないといけないんですよ。ただ単にトークンを消費し続けるだけの人になってはいけないわけです。
AIを何となく使ってみた、で終わってしまうと、結局「使って何が生まれたの?」「あなたは何を生み出したんですか?」となるわけですよね。
ここに答えられないなら、それはAIを使っているようで、ただトークンを燃やしているだけなんです。
「毎日ChatGPTに触ってます」「Claudeも課金してます」という人はどんどん増えています。でも、触っていることと、何かを生み出していることは全く別の話です。
AIは使った時間ではなく、そこから何が生まれたかで評価されるツールです。ここの認識を最初に揃えておかないと、この後の話が全部ずれてしまうので、まずここを押さえてください。
これから電子ゴミが量産される
これから確実に起こることがあります。
AIに適当なコンテンツを作らせまくって、いわゆる電子ゴミみたいな、本当に意味のないコンテンツを量産するだけ。こういうことが世の中で起こってきます。
そうなってくると、AIを使う意味がないんですよね。
しかも厄介なのが、電子ゴミを量産している本人には、その自覚がないことです。AIがそれっぽい文章を無限に出してくれるので、仕事をした気になってしまう。でも市場から見たら、同じようなAI製コンテンツが並んでいるだけなんです。
AIを使うときにはお金がかかるわけじゃないですか。Fable 5だって、人を雇うより安いと言っても、普通に考えて高いですよね。がっつり使っていくとなると、それなりの金額がかかるわけです。
だからこそ、それを有効活用することは絶対に考えなければいけない。
AIで作れるコンテンツはコモディティ化する
ここが今日一番伝えたいポイントです。
AIでできることって、実はたくさんあります。ただ、AIにやってもらったところで意味があるのか、というものも結構あるんですよ。
どういうことかというと、AIで作れてしまうコンテンツは、もうコモディティ化して、今後価値のないコンテンツになってしまうんです。
まだまだ日本では、AIをがっつり使える人はごくごく一部です。でも、これから確実に増えていくわけじゃないですか。
そうなると、AIで作れるような当たり前のコンテンツは、ぶっちゃけ意味がないわけですよ。
「AIに聞いたら答えてくれるじゃん」「AIに聞いたら全部出してくれるじゃん」という話なんです。
例えば、ツールの使い方をまとめただけの記事、AIに書かせただけのノウハウ集、プロンプトを流しただけの解説動画。こういうものは、読者側がAIを使えるようになった瞬間に、わざわざあなたから受け取る理由がなくなります。
今はまだ「AIに聞き方が分からないから人のまとめを読む」という人が多いので成立していますが、この猶予期間は確実に終わっていきます。その前提でコンテンツを設計できているかどうかが、これから大きな差になるんです。
唯一価値が残るポイントはどこか
ただ、ここに一つ重要なポイントがあります。
AIに聞いたら出してくれるんだけど、質の高いアウトプットを生み出すまでにすごく時間がかかる場合があります。ここには価値が生まれるかもしれない。
複数回プロンプトを打って、ブラッシュアップして、ようやく使えるものになる。この手間と知見の部分は、まだ人間側の価値として残っています。
ただし、これも安心はできません。AIの進化がこれからも起こってくるからです。
AIが進化するにつれて、そこも簡単に一発で出てくるようになる。価値の賞味期限は、思っているより短いんです。
「今この瞬間の難しさ」で食べていくこと自体は否定しません。ただ、それは砂の上に立っている状態だと自覚しておくべきです。稼げているうちに、AIの進化で消えない資産、つまり自分の実績や一次情報のようなものに変換しておく。この意識があるかどうかで、次の進化が来たときのダメージが全然変わってきます。
画像生成はガチャからワンショットになった
分かりやすい例が画像生成です。
少し前まで、画像生成周りってガチャだったわけですよ。僕も実際にやっていました。同じプロンプトで複数枚生成して、微妙に崩れたものを弾いて、その中から1枚いいものを絞り出す、という使い方です。
1枚の採用画像の裏に、何枚もボツがある。それが当たり前の世界でした。だからこそ、プロンプトを工夫する技術とか、大量に生成して選別する根気みたいなものに価値があったんです。
でも今は、GPT Image 2でマジでワンショットです。
一発で1枚だけ生成して、それをそのまま採用する。僕は今、本当にこの使い方をしています。複数枚生成することがなくなったんですよね。
つまり、自分が求めるクオリティのアウトプットを出すまでの時間が、めちゃくちゃ短くなってきているということです。
それまでは複数の方法を駆使してやらなければいけなかったことが、一瞬でできるようになった。これがAIの進化です。
そして、これと同じことがあらゆる領域でこれから絶対に起こってきます。
未来予測をした上でAIを使う
だから何が言いたいかというと、このAI時代、今後こういうことが起こるよねという未来予測をした上で、今AIを使っていくのがすごく大事だということです。
今できることをただやるのではなく、この先AIがどう進化して、どこの価値が消えて、どこの価値が残るのかを考える。
その上で、AIを活用して何をするのか、結局自分が何をしたいのか。ここが本当に大事になってきます。
ツールの使い方だけ覚えても、この視点がないと、進化のたびに積み上げたものがリセットされてしまうんですよね。
さっきの画像生成の例がまさにそうです。ガチャ時代のプロンプト術や選別ノウハウは、ワンショットで出るようになった瞬間、ほとんど価値がなくなりました。同じことが、文章でも動画でもコードでも起こります。
だからこそ、「このスキルはAIの進化で消えるものか、残るものか」という問いを常に持っておく。消える側に時間を投資し続けている人は、頑張れば頑張るほどもったいないことになってしまうんです。
AIにやらせるべきこと、人間がやるべきこと
もう一つ大事なのが、役割分担です。
トークンを有効活用していく上で、AIにやらせるべきところは何なのか。逆に、人間がやるべきところは何なのか。ここを理解した上で使っていかないと、結局意味がないんです。
そして、ここを理解できている人って、まだ全然いないんですよね。
AIでもできるけど、AIにやらせたらコモディティ化してしまうもの。ここはやっぱり人間がやらないといけない。この線引きができるかどうかが、これからの差になってきます。
例えば、自分にしか話せない体験や実績、現場で得た一次情報、何を作るかという意思決定。ここは人間側に残しておくべき領域です。逆に、下調べ、構成案の叩き台、量産系の作業。ここはどんどんAIに任せていい領域ですよね。
トークンをガンガン使える事業者の方なら、コスト自体はそこまで気にしなくてもいいかもしれません。それでも、AIに何をやらせて何を自分でやるのかという設計がないままトークンを流し込んでも、出てくるのはコモディティの山です。
使う量ではなく、使いどころ。ここを設計できる人が、結局一番AIの恩恵を受けられるんです。
僕自身も今、仕込みをしています
僕も今、この考え方をベースにいろいろと動いています。
一つはプラットフォーム作りです。海外にSkoolというプラットフォームがありますが、あれとほぼ同じで、ポッドキャストの機能を入れた、日本にローカライズしたバージョンのものを今作っています。
コミュニティに入ってもらうと、動画講義も見られるし、AIの活用周りの話もできる。そういう場所にしていきたいなと。
これから盛り上がっていくBrainの裏側の話とか、AI周りの話って本当にいろんな角度があるので、そこを体系化してまとめていきたいんですよね。
そして、まとめていくときには、AIに学ばせられるようなデータ形式でナレッジ化していきたい。せっかく作るなら、AIが活用できる資産として積み上げていくわけです。
さらに、集客周りの強化として、ドキュメンタリー系というか実写系のYouTubeにもかなり力を入れていこうと思っています。来月から新しいメンバーも入ってくるので、このタイミングで新しいことをいろいろ始めていきます。
自分のやるべきところにリソースをしっかり割いていく。その上で、今このタイミングでやるべきことをやる。これがすごく大切です。
まとめ
今日の話をまとめます。
AIをただ使うだけ、トークンを消費するだけでは何も生まれない
AIで作れる当たり前のコンテンツはコモディティ化して価値がなくなる
質の高いアウトプットに時間がかかる領域には、まだ価値が残る
ただしAIの進化でその価値の賞味期限も短くなっていく
未来予測をした上で、AIにやらせることと人間がやることを線引きする
じゃあ具体的に何から始めればいいのか。まずは、自分が今AIにやらせていることを書き出して、これはAIの進化で価値が消える作業なのか、と一つずつ問いかけてみてください。
消える側の作業はどんどんAIに投げて、残る側、つまり自分の体験や意思決定に時間を寄せていく。これだけで、同じトークン量でも生み出せる価値が大きく変わってきます。
AIを使うこと自体が目的になっていないか。ここを一度立ち止まって考えてみてください。
ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
また次回の放送でお会いしましょう。じゃあね!







いくつも学びがありました!ありがとうございます😊