最近のAIエージェント動向について。最近話題の3つのエージェントを比較!
OpenClaw・Hermes・Mercuryを徹底比較
どうも、Fujinです。
今日は、最近のAIエージェント乱立問題について話していきます。
OpenClawが来たと思ったら、次はHermesエージェント、さらにMercuryエージェントまで出てきて、正直キャッチアップが追いつかないレベル。
「結局どれ使えばいいの?」って方、めちゃくちゃ多いと思うんですよ。
なので今回は、今海外で本当にトレンドになっているAIエージェントを一気に整理して、どのレベル感で誰が何を使うべきかをFujin目線でまとめていきます。
普通はClaude Codeで十分、攻めるならHermesかMercury
結論として、ほとんどの人はClaude Codeをマスターするだけで十分です。
ただ、AIエージェントで完全自動化まで持っていきたい、本気で最先端を追いたいという方は、HermesエージェントとMercuryエージェントをちゃんと触っておいた方がいいです。
理由は、この2つが今、海外でOpenClawの次に来るフレームワークとしてガチで評価されているから。
なのに、日本でこれらをちゃんと触っている人、ほぼいないんですよね。
つまり今ここを押さえるだけで、一気に頭ひとつ抜けられるタイミングだと思っています。
前提——今のAIエージェント界隈はまあまあカオス
ここから本題に入っていくんですが、そもそも前提として、今のAIエージェント界隈ってかなりカオスです。
少し前はOpenClawほぼ一強みたいな雰囲気だったんですよ。
それが今や、どこかのチームから新しいAIエージェントのフレームワークがどんどん出ている状況。
オープンソースのAIエージェント、本当に選択肢が増えすぎているんです。
これって発信者目線で言うと「ネタが尽きない」って意味では最高なんですけど、ユーザー側からすると、どれを選んでいいか分からなくて思考停止しがちですよね。
なので、まずは今出ている主要なエージェントを整理しながら話していきます。
OpenClawいまどうなの?——Claudeサブスクの時代は終わりつつある
まずはOpenClawです。
OpenClawは今でもAIエージェントの代表格で、僕自身もOpenClawとClaude Codeの2つをメインに使っています。
ただ、最近ちょっと空気が変わってきてるんですよ。
具体的には、OpenClawを開発していたPeterさんがOpenAI側に入った。これがかなりデカい動き。
さらに、Claudeのサブスクプランで他のツールから使うのがかなり厳しくなってきていて、OpenClawにClaudeのサブスクを挿して使う運用が、そろそろ諦めた方がいいラインに近づいてきています。
GLMのコーディングプランも似たような締め付けが起きてきていて、結局、今後はAPIを素でちゃんと払って使うのが当たり前になってきそうです。
ここは覚悟しておいた方がいいポイントです。
ChatGPTワークスペースエージェントが静かに熱い
同時に、OpenAI側が今とんでもないカードを用意しています。
それがChatGPTワークスペースエージェントです。
現時点ではエンタープライズプラン限定で公開されていて、一般のPro/Plusプランにはまだ降りてきていません。
ただ、これが僕の中で激アツだと思っていて、理由はシンプルです。
チームで共有できる実務型のAIエージェントというコンセプトだから。
OpenClawやClaude Codeって基本的に個人向けで、共有がすごく難しいんですよ。
セキュリティ面の課題もありますし、チームに展開しようとすると一気にハードルが上がる。
そこをChatGPT側が「ワークスペース単位でAIエージェントを持てる」という形で解決しにきてるわけです。
これが一般プランに降りてきた瞬間、AIエージェントの主戦場がOpenClawからChatGPT側に移る可能性は、普通にあると思っています。
Hermesエージェントという次のトレンド
そしてここからが今日の本題です。
OpenClawキラーとして海外で話題になってきているのがHermesエージェント。
ブランドのエルメスとは全く関係ないんですけど、名前だけ同じなので覚えやすい。
Hermesエージェントのいいポイントは、ざっくり4つあります。
1つ目はメモリーシステムがかなり洗練されていること。ちゃんと覚えてくれるし、リアルタイム検索もRAG的な挙動でこなしてくれます。
2つ目は安定性の高さ。OpenCodeってアップデートが頻繁で、管理がちょっと大変なんですよね。Hermesの方は1週間以上しっかり稼働する前提で作られている感覚があります。
3つ目はAPIコストの制御機能。これが地味にめちゃくちゃデカいです。
AIエージェントはAPI課金が前提になっていくのに、普通に使うと従量課金で垂れ流しになりがち。そこをHermesはちゃんと制御する仕組みを持っています。
4つ目はObsidian連携とAndroid運用、そしてGStack。
Y CombinatorのGarry Tanさんが提唱したG-stackというスタートアップ構築手法を、エージェントのスキルとして組み込んでいて、ビジネスの意思決定やコード実装にそのまま使えるようになっています。
海外だとOpenClawからHermesに乗り換えるというよりは、両方併用する人が多いという流れができ始めているので、ここは絶対に追っておいた方がいいです。
Mercuryエージェント——OpenClaw×Hermesのハイブリッド
そして先日、また新しいエージェントが出てきました。
名前はMercuryエージェント。
これはざっくり言うと、OpenClawとHermesを掛け合わせたようなコンセプトです。
より感想化された、つまりセキュリティとプライバシー面にガチで振ったAIエージェント。
日本でMercuryエージェントを触っている人、ほぼ100%いないレベルだと思います。
なんですが、海外のAIエージェント勢のあいだでは、一番面白いプロジェクトのひとつとして名前が挙がり始めているんですよね。
もうここまで来ると、正直Fujinでも全部を完璧に追い切れていません。
ただ、出ているものは出ていると知っておくだけでも価値があるので、ぜひ名前だけでも覚えて帰ってください。
Claude CodeはあくまでコーディングツールでありAIエージェントではない
ここでひとつ、大事な整理をしておきます。
僕も最近Claude Code一本にまとめようとしていた時期があったんですが、結論、Claude Codeだけでは厳しいんですよ。
Claude Codeはめちゃくちゃ優秀です。Opusモデルもサブスクで使えますし、単体で見ればトップクラス。
ただ、どこまでいってもこれはバイブコーディングツールなんですよね。
コーディング補助のためのツールであって、AIエージェントとは若干性質が違う。
OpenClawで感じていたような「エージェントとして動かすユーザー体験」をClaude Codeで再現するのは、結構難しいと思っています。
なので、AIエージェントとして自動化を組みたい人は、Claude Codeとは別軸でフレームワークを選ぶ必要があります。
じゃあ今日から何をすべきか
ここまでの話を踏まえて、今日から何をすべきかをまとめます。
普通に使う人→Claude CodeかOpenClawをマスター。
自動化を本気で組みたい人→Hermesエージェントに触ってみる。
最先端のキャッチアップをしたい人→Mercuryエージェントの動向を追う。
チームで使いたい人→ChatGPTワークスペースエージェントが一般プランに降りてくるのを待つ、もしくはエンタープライズで先行で触る。
僕自身は今日、Hermesエージェントをちゃんと触ってみる予定です。
また検証結果は別で共有します。
まとめ
今日の要点です。
AIエージェントのフレームワークが2026年になって一気に乱立し始めている
OpenClawのPeterさんがOpenAIに入り、Claudeのサブスク運用も厳しくなってきている
ChatGPTワークスペースエージェントが一般プランに降りる瞬間、主戦場が変わる可能性が高い
Hermesエージェントはメモリー・安定性・APIコスト制御・G-stackで総合力が高い
Mercuryエージェントはその次のトレンド、日本での先行者優位がまだある
普通の人はClaude Codeで十分、攻めるならHermesとMercury
本当にAIで完全自動化を組みたい方は、ここから先のツール選定がそのまま競争力になります。
ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
また次回の放送でお会いしましょう。
じゃあね!




OpenClawが気になって導入しようかと考えているレベルなんですけど、
そもそもバイブコーティングすらあんまり触ってない。
もう、追いつける気がしなくなってきます😭