Claudeの次世代モデルMythosとGPT5.6の噂について
どんなモデルになるのか?
どうも、Fujinです。
ここ数日はAI周りの情報から少し離れていたんですが、また少しずつキャッチアップし始めています。今日は次世代モデルとして噂されているMythosとGPT-5.6、この2つの話をしていきます。
Codex周りの細かいアップデートと、ちょっとした不安定さ
まず近況から。大きな発表はないものの、Codex周りで細かいアップデートがいくつか入っています。
一方で、Codexが若干不安定っぽいという声もあります。原因はよくわからないんですが、うまく使えないなと感じたら、一度再起動してみると改善するかもしれません。
あとはBrainでリリースしているCodexアプリの教科書ですが、おかげさまで継続して売れています。レビュー数は211件を超え、販売部数は1300部超、売上も400万を超えました。本当にありがとうございます。今後、講座のアップデートをかけたうえで値上げしていく予定なので、継続して育てていけるコンテンツになっています。
Codexは今後さらに強くなっていくと見ていますが、その詳しい話は別の放送でしているので、今日は次世代モデルの話に進みます。
噂の次世代モデル①Mythosが「やばい」と言われている
次世代モデルとしてまず名前が挙がっているのが、ClaudeのMythosです。
発音は人によって「ミトス」「ミュトス」と揺れているんですが、僕はミトスと呼んでいます。このモデルがかなりすごいらしいんですよね。Anthropicが公開しているベンチマークを見ても、明らかにやばそうな数字が出ています。
まだ一般公開はされていませんが、近日中に来るんじゃないかと言われています。Mythosが使えるようになれば、また状況がいろいろ変わってくるはずです。
Mythosの懸念点は「とにかく高い」こと
ただ、一つだけ大きな懸念があります。それは、性能はいいけれど、めちゃくちゃ高そうだということです。
おそらくMythosは、ClaudeのMaxプランですら使えるかどうか微妙なラインだと思っています。仮に200ドルのMaxプランで使えたとしても、制限回数があるレベルになるんじゃないか。APIで叩こうものなら、相当やばい金額になる可能性があります。
もちろん、コストは今後どんどん下がっていきます。これはシンキングモデルが登場したときと同じ流れですね。最初は高くても、やがて誰でも使えるようになる。Mythosでも同じように、大きな技術的躍進が起こるんじゃないかと見ています。
噂の次世代モデル②GPT-5.6が直近の本命
もう一つがGPT-5.6です。
僕はCodexでGPT-5.5を使っているんですが、これがもう快適すぎるんですよ。正直、作業のほとんどをCodexアプリだけで完結できてしまう。いろんなツールを併用してはいますが、ぶっちゃけCodexアプリだけでいいと思う人がほとんどでしょう。
そのGPT-5.5搭載のCodexアプリですら十分すごいのに、これがGPT-5.6になればさらに良くなるわけです。直近では、CodexとGPT-5.6の組み合わせが最強になりそうな気がしています。
ちなみにGoogleもGemini 3.5 Proを隠し持っています。今月中のどこかで出すと言っていたので、中旬から下旬あたりに来るんじゃないでしょうか。次世代モデルが立て続けに出てくる、面白い月になりそうです。
賢すぎるモデルは、一般の人には差がわからない
ここで一つ、考えておくべきことがあります。Mythosのような賢すぎるモデルは、一般の人からすると差がわかりにくいということです。
賢すぎるからこそ、普通に使う分には違いが感じられず、むしろ「コストが高いだけのよくわからないもの」になりかねません。
なぜこんなことが起きるのか。モデルが賢くなるほど、今度は使う側の質、つまり何を聞くか、どんな情報を入れるかが結果を大きく左右するようになるからです。プロンプト術と言ってもいいですが、要は言語化する能力と、AIに何を入力するかの設計力が問われるフェーズに入っていきます。
だからこそナレッジが最重要になる
そこで何が効いてくるかというと、ナレッジです。
ナレッジを体系的に溜められるか。それをきちんと管理できる状態にしておけるか。そしてAIが検索して引き出せる状態にしておけるか。ここを押さえている人が、これからめちゃくちゃ強くなります。
僕はずっとこれをやってきました。AIが賢くなっていく未来が見えていたからこそ、ナレッジの蓄積に投資してきたんです。
ChatGPTが出たての頃は良かったんですよ。質問を入れるだけで、それなりの答えが返ってきた。でも今は違います。ユーザー側からしっかり情報を入れ、必要な情報はAIに探させ、それを効率よく仕組み化していく。毎回長いプロンプトを書くのではなく、欲しい回答を安定して得られる仕組みを、今のうちに作っておく必要があります。
この準備をしておかないと、新しいモデルが出てきたときにフル活用できません。ChatGPTしか使っていない人が、いきなりMythosを使いこなせるかというと、正直ほぼ不可能だと思います。
AI格差は、そのまま収益の格差になる
ここで起きるのが格差です。
世界中でCodexを使っている人は、まだ500万人ほどしかいないと言われています。ChatGPTのユーザー全体から見れば1%にも満たない。この1%未満の人たちが、Mythosのような高性能モデルを使い倒して、いいアウトプットを量産していくわけです。
そしてこのAI活用の格差は、直接的に収益や収入の格差につながっていきます。ここは真面目に考えておくべき問題です。
ただ、僕の放送を聞いてくださっている方なら、もう安心してもらって大丈夫です。情報感度が高い時点で、この準備はクリアできているはずですから。使える側はどんどんレベルアップして、能力を爆発的に拡張していけます。あとはそれをうまく活かして、AIを収益に結びつけていくだけです。
MythosとGPT-5.6の使い分けイメージ
最後に、2つのモデルの使い分けのイメージを整理しておきます。
GPT-5.6は、日常的な業務やユースケースに使う場面が圧倒的に多くなると思います。普段の作業のメインエンジンですね。
一方のMythosは、感覚としてはディープリサーチに近いものになる気がしています。ディープリサーチも登場時は革命的でしたが、今は使う回数が減ってきていませんか。Mythosでも同じ現象が起きそうで、ここぞという深い調査や難しいタスクで使う、特別な一手という位置づけになりそうです。
結局は、性能とコスト、そして出力までの時間のバランスが鍵になります。実務で本当に使えるかどうかはそこ次第なので、各モデルの登場後の動きはしっかり追っていきたいですね。
まとめ
Claudeの次世代Mythosは性能が高い一方、コストがかなり高そう
GPT-5.6は直近の本命で、Codexと組み合わせると最強になりそう
賢すぎるモデルは、使う側のナレッジと入力設計で差がつく
AI活用の格差は、そのまま収益の格差に直結する
ナレッジを溜めて仕組み化しておくことが、今いちばんの準備
ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
また次回の放送でお会いしましょう。じゃあね!






