Codexアプリがアップデート!OpenAIはAIエージェント化を進めている
Macを閉じていてもCodexが動くように!
どうも、Fujinです。
今日はCodexアプリに大きなアップデートが入ったので、その内容を整理していきます。今回のアップデート、正直かなりいい感じです。細かい機能もたくさん入っていて、僕もまだ全部は触りきれていないくらいの物量でした。
OpenAIはCodexアプリをAIエージェントにしたい
今回のアップデートを見て、確信したことがあります。OpenAIはCodexアプリを最強のアプリケーションにしたいんだな、ということです。
Codexアプリをすべての起点にして、いわゆるスーパーアプリにしていく。ここから全部のAIエージェントが動くようなプラットフォームにしたい。そういう意図がはっきりと見えるアップデートでした。これ、地味に聞こえるかもしれませんが、かなりやばいことをやってきています。
僕自身もCodexアプリは毎日のように使っています。少しポジショントークに聞こえるかもしれませんが、それを差し引いても言いたいことがあります。ChatGPTだけ使っていてCodexアプリを触っていない人は、本当にもったいないです。世界の見え方が変わるレベルのツールなので、ここはぜひ早めに押さえてほしいところです。
アップショット機能でアプリの文脈を丸ごと取れる
今回のアップデートで、まず一つ目の重要なポイントがアップショットという機能です。
これは今のところMacだけの対応で、Windowsはまだ使えません。何ができるかというと、Mac上でCodex以外のアプリケーション、たとえばGoogle Chromeを開いているとします。その状態で特定のキーを押すと、Chromeで今開いているページの情報や文脈を、Codexアプリ側にまるごと渡せるんです。
これがなぜすごいかというと、コンテキストを理解できるからです。今までは画面のスクリーンショットを撮って貼り付ける、というのが基本でした。
でもスクリーンショットだと、画面に表示されている範囲の情報しか取れません。アップショットは、スクロールした先にある画面外の情報まで取ってきてくれる。今どういう作業をしているのか、どのページを見ているのかまで含めて、文脈として渡せるわけです。
これはCodexアプリがコンピュータ自体を操作できる機能、いわゆるコンピュータユースにかなり近い発想です。アプリケーションや開いているページを指定して、その中身をエージェントに理解してもらう。ここまでやってきたというのが、今回の大きなポイントだと思います。
Macが前提のツールになってきている
気になるのは、今回の目玉機能がMac限定だという点です。
最近のAI周りや開発周りのツールを見ていると、Macが前提というか、メインの環境になってきているのを強く感じます。僕のメインはWindowsで、MacBook Proはサブ機として持っているくらいなんですが、ここまでMac前提のアップデートが続くと、メインをMacに寄せてもいいかなとすら思い始めています。
MacBookをもう一台買うか、いっそMac Studioにしてしまうか。正直まだ悩んでいる最中です。最終的にはWindowsにも対応してくると思うので、そこまで心配はしていませんが、AI時代の作業環境としてMacの重みが増しているのは間違いないです。
/goalコマンドで長期タスクを任せられる
二つ目のアップデートが、スラッシュコマンドで使える/goalコマンドです。
これは最終的な目標を入力すると、その目標を達成するまでAIが長期的に作業を続けてくれる機能です。もともとClaude Code側から出てきた発想だった気がします。
バイブコーディングをしていると、AIが途中でユーザーに確認を取ってくることがありますよね。/goalコマンドを使うと、その確認を挟まずに最終地点まで一気に走ってくれるわけです。
ビジュアルでピンポイントに修正できる
開発系では、もう一つ便利な機能が追加されています。
Codexアプリの中でWebサイトを作ってもらったとします。出来上がったものはCodexアプリの中で確認できるんですが、その確認画面で、たとえばヘッダーのデザインを変えたいときに、ヘッダー部分をクリックするだけでその要素が選択されて、ピンポイントで修正できるようになりました。
これ、本当にソースコードを一切見なくていいんです。視覚的な情報だけで該当箇所を指定して直せる。バイブコーディングがますますやりやすくなっていく方向性だと思います。
Macがロックされていてもエージェントは動く
これも個人的にかなりやばいと思っているのが、Macがロックされた状態でもCodexが裏側で動くようになる、という機能です。
MacBookは普段ロックされていて、パスワードを入れないと自分のページに入れません。でも、ロックされていてもCodexが裏で動かせるようになるらしいんです。
軽い作業に限定される可能性はありますが、これがどういう意味を持つかというと、パソコンの中でエージェントが動いているのに、操作はスマホからできる、という状態になるわけです。
僕らが触るデバイスはスマートフォン。でも実際にCodexが動いているのはパソコン。だからスマホ単体ではできないハイレベルな作業まで、スマホから指示できてしまう。今後はこういう形が当たり前になっていきます。
AIはPCの中で動かすべき、という考え方
ここから少し、デバイスの考え方の話をします。
エージェントの裏側の処理は、自由度が高いほどいい。いろんなことができたほうがいいわけです。そして、いろんなことができるデバイスといえば、やっぱりPCなんですよね。
スマートフォンにはスマートフォンの良さがありますが、PCでしかできない作業はやっぱり多い。仕事をするときも、結局パソコンが必要になります。
つまりPCは、ワークスペースとしてなくならないデバイスです。だとすれば、AIが動く場所はPCの中にしたほうがいい。スマホの中で動いても、できるのはスマホでできることだけ。PCでしかできないことはPCがないとできません。AIの作業場所はPC、というのが理にかなっているわけです。
一方で、AIに指示を出すデバイスは、わざわざPCである必要はありません。指示さえ出せればAIは動いてくれるからです。今ならスマホのChatGPTアプリからCodexにつないで、PCの中のCodexを動かせます。
これから出てくるスマートグラスのようなデバイスも、PCとつながっていて、音声で話すだけで裏側のエージェントが動く。そういう未来になっていくはずです。
どのAIが覇権を取っても変わらない
面白いのは、この構図はどのAIが覇権を取っても変わらないということです。
ClaudeでもChatGPTでもGeminiでも、指示デバイスとAIの作業環境を分けるという発想は同じです。だからこそ、この環境をしっかり整えることが、AI時代においてすごく重要になります。
僕の中でデバイスの考え方も最近変わってきました。今までは「動画編集の負荷に耐えられるPCが必要」というふうに、スペックで考えていました。でも今は、AIが全部やってくれるなら、AIが動く分のスペックがあれば十分、という発想に変わってきています。
自分が普段使っているPCの中にAIを入れてしまうと、消されたくない貴重なデータと同じ環境で動かすことになります。それは避けたい。だから、AIが動くための別の場所、いわばAIが生きていける家のような環境を用意したほうがいい。そういう考え方にもつながってきます。
CodexはAIエージェントプラットフォームになる
結局、何が言いたいかというと、Codexアプリはこのまま間違いなくAIエージェントプラットフォームになっていく、ということです。
これはCodexアプリの教科書の中でもずっと話していることです。CodexアプリがAIエージェントプラットフォームになるのは確実。その前提で今回のアップデートも進んでいます。OpenAI側もそれが分かっているからこそ、ここまで作り込んできているわけです。
だからこそ、ここはちゃんと勉強したほうがいい。別に僕のコンテンツでなくても構いません。自分で触って学ぶのもいいと思います。ただ、Codexアプリは機能が多くて、それなりに複雑です。触っていれば必ず分からないことが出てきます。
分からないことを聞ける場所が価値になる
そこで重要になるのが、分からないことを質問できる場所です。
Codexアプリの教科書では、その場所としてLINEのオープンチャットを用意しました。これがめちゃくちゃ機能していて、毎日何かしら話題が出ています。僕が見る前に、他の参加者が回答してくれている。Codexアプリにとても詳しい人が中にいて、分からないことを丁寧に教えてくれるんです。
これだけCodexアプリの情報が飛び交っているコミュニティは、他にないと思います。そしてこれは、クローズドだからこそ成立しています。オープンにしたら、絶対にこういう空気にはなりません。クローズドだからこそ、この濃さが保てるわけです。
Codexアプリの教科書は売れ続けている
ここで実績も共有しておきます。
Codexアプリの教科書はリリースから2週間ほど経ちましたが、いまだに毎日売れています。売上は370万円を超え、販売部数は1250部を突破しました。もうすぐ1300部に届きそうです。レビュー数は160件を超え、購入者限定のオープンチャットは600名近くが参加しています。
購入者限定のクローズドなオープンチャットで600名というのは、なかなかない数字です。オープンなコミュニティでも600名集めるのは大変ですから、クローズドでこの規模になっているのは、本当にありがたいことだと思っています。
まだ使っていない人へ
最後に、まだCodexアプリを使っていない人に伝えたいことがあります。
ぜひ使ってください。インストールしたけどうまく使えていない、という人もたくさんいると思います。それでも使い続けてほしいです。軽く触っただけでは、このすごさは分かりません。僕も最初は「こんなものか」と思いました。でも、違ったんです。
使いまくると分かります。「これもできるのか」というポイントがどんどん出てきて、気づいたらAIエージェントとしてフル活用している自分がいます。
Claude CoworkやAntigravityでもできる部分はありますが、Codexアプリにしかできないことや独自の機能も多い。しかも他のプラットフォームに新機能が追加されると、Codexアプリ側にもほぼ確実に入ってきます。今回の/goalコマンドもそうです。良いとこ取りで進化していくので、ここはかなり期待していい領域だと思っています。
まとめ
今回のCodexアプリのアップデートで見えてきたことを整理します。
OpenAIはCodexアプリをスーパーアプリにしようとしている
アップショットでアプリの文脈を丸ごと取得できるようになった
/goalコマンドで長期タスクを任せられる
Macロック中でも裏側でエージェントが動く
AIの作業環境はPC、指示デバイスはスマホやグラスへ分かれていく
CodexはAIエージェントプラットフォームになるのが確実
このトレンドは、どのAIが覇権を取っても変わりません。今のうちにCodexアプリを触り込んで、AIエージェント時代の本命に慣れておくことを強くおすすめします。
ということで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
また次回の放送でお会いしましょう。じゃあね!








固定しとる割には、開いてもいませんでした。
Fujinさんの教科書もせっかくあるのに😭。
毎日15分だけでも進めて参ります。